空っぽの部屋。



  真 庵  ~人生の快楽~


3年前この地に来たときも、




この空っぽの部屋から始まった。






同じ空っぽ。






でも、





今は、この部屋には

「見えない大切な何か」が

たくさん詰まっている。





静かに目を閉じる。





過ぎてった思い出たち。




その全てが、かけがえのない自分だけの「宝物」。





この地で、多くの大切な尊敬する人たちに

出遭えたことに感謝。




自分の運命に感謝。




本当にありがとうございました。






そして、次の未来へ。




この地を「離れる」ではなく、「旅立つ」という表現で。




またこの地に戻ってくることを、心に強く誓って。